本当に恐ろしい熱中症をたまごっちモドキで未然に防ぐ!

忘れもしない、去年のお盆。40℃の高熱を出しました。
昼にお墓参りのため実家へ帰り、夜に自宅に戻り晩ごはんを食べたまでは良かったんですが
その後お腹を下し、何だか熱っぽいなと思ったら熱が40℃。
このまま死ぬんじゃなかろうな、とまで考えてしまいました。


何とか次の日に近所の病院へ行き、診察してもらうと「脱水症状になってますね」とのこと。
自分ではそれなりに水分補給していたつもりが全く追いついていなかったようです。


先生曰く、脱水症状の有無をチェックする簡単な方法として舌を鏡で見てみるといいそうです。
白くなっていたら乾いていて水分が足りていないという証拠。
このときの僕はまっ白でした。


「このあと時間がありますか?」と聞かれたので「はい」と答えると
1リットルの点滴治療が待っていました。
点滴後は順調に回復しました。


ちなみにウィキペディアによると熱中症は4タイプに分けられるそうで、多分僕のは「熱疲労」ってやつ
だったんだと思います。

熱中症の種類 [編集]

病態の違いから以下の4つに大きく分類される。
熱失神(heat syncope)
熱疲労(heat exhaustion)
熱痙攣(heat cramps)
熱射病(heat stroke) → 日射病(sun stroke)とも言う

熱中症 - Wikipedia

(↑予防法・かかってしまった場合の応急処置法など結構タメになる情報満載です)


このとき以来、高温多湿な環境がちょっと怖くなり、この熱中症をになった日に飲んだ
アイスコーヒーもほとんど飲まなくなりました。(暑くてもホットコーヒー飲んでます^^)


そんな僕にうってつけなアイテムが今月26日、気象庁から発売されるそうです。

コンパクトで手軽に使える『携帯型熱中症計』発売開始!!
〜いつでもどこでも、熱中症予防対策を〜

財団法人日本気象協会(本社:東京都豊島区、会長:松尾 道彦)は、熱中症指標値をもとに熱中症の危険度ランクを
LEDランプとブザーでお知らせし、コンパクトで外出時などにも持ち運びの便利な「携帯型熱中症計」の販売を、
平成21年6月26日(金)より開始します。


〜中略〜
 
1.製品の特徴
熱中症の危険度ランクを「LEDランプ」と「ブザー」でお知らせ
(ブザーは「厳重警戒」「危険」の時に、それぞれ異なるパターンで鳴ります)
・ブザーが不要な場合にはOFFできるスイッチ付き
・電源ON時には、気温と湿度を常時表示
・電源ONボタンを押して10秒後、自動的に電源がOFF
・持ち歩きに便利なストラップ付
・ティアドロップ型で飽きのこないシンプルなデザイン
 
2.販売価格
1台 1,050円(税込)
 
3.販売について
ネットショップ(「てるてる君ショップ」http://kisyou.ocnk.net/)で取扱いいたします。

日本気象協会

なかなかお手頃価格。ちなみに↓こんなデザインです。


http://www.jwa.or.jp/var/plain_site/storage/images/media/images/img_090609_01/29037-1-jpn-JP/img_090609_01.jpg


熱中症は室内にいてもなることがあるそうですが、これがあれば危険を未然に防ぐ助けにはなりそうです。
皆さんも熱中症にはくれぐれご注意ください。